どうも！よっちです。
僕は以前まで、身体に悪い
食べ物は太りやすく、
身体に良い食べ物は
痩せやすいと思っていました。
何となくそういう
イメージありませんか？
ポテチなどのお菓子は
太りやすい、
野菜や果物は
痩せやすい
でも、そういうわけでは
ないんですよね。
ということで、今日は
食の謎に迫っていきたいと
思います！
目次
食べれば食べるほど痩せる（健康になる）食材なんて存在しない
健康食品というと
何を思い浮かべますか？
魚、味噌汁、野菜、
ナッツ類、オリーブオイル、
果物…
これらは確かに
健康食品と呼ばれるものです。
でも、痩せやすいということ
とは、何の関係もありません。
それは僕の体が教えてくれました。
大学1年生の頃、
僕は体重を増やそうとしていました。
筋肉をつけるためには増量が
必要だったんです。
でも、元々瘦せ型で
太るということは僕にとって
とても難しいことでした。
そこで、僕がとった施策は
ナッツ類を食べまくる。
ということでした。
ナッツ類は脂質が多く
含まれているので、
カロリーがかなり高いです。
（脂質1g→9kcal
糖質、タンパク質1g→4kcal）
これなら食の細い僕でも
実践できると思って、
毎日片手に溢れるくらいの
量を食べるようにしました。
そしたら、今まで体重が
増えたことがなかった僕は、
体重が1㎏、2㎏と着実に
増え、
最終的には5か月間で
55㎏から61㎏くらいまで
増やすことができました。
ちなみに1日に摂取していた
カロリーは3000kcal以上です。
「これがハイカロリー食の
効果か。」
と、感心していたのですが、
ダイエットする上では、
十分気をつける必要が
あるということです。
ナッツ類はザ・健康食
ですが、僕の体で
証明された通り、
痩せやすさには
全く関係しません。
むしろ太りやすいです。
だから、健康食と謳われている
ものを食べれば、
痩せるという考え方を
見直さなければなりません。
結局はカロリー収支で太るか痩せるかが決まる
もうお分かりだと思いますが、
体に入ってきた以上の
カロリーを消費しなければ、
痩せることはできません。
摂取カロリー＜消費カロリー
これが痩せるための鉄則です。
ポテチをいくら食べても
消費カロリーの方が、
摂取カロリーよりも
多ければ体重は増えません。
逆に、アボカド一個を毎食
食べて消費カロリーよりも
摂取カロリーの方が多くなって
しまったら確実に太ります。
ですので、自分の一日の
消費カロリーを求め、
摂取カロリーを調整することが
とても大切です。
消費カロリーの求め方は
前回の記事で紹介したので、
こちらで求めてみてください。
摂取カロリーの調整は、
こちらのアプリがオススメです。
消費カロリーを求めて、
毎日、アプリに食べたものを
記録してみてください。
摂取＜消費なら何を食べてもいいの？
痩せるためには、
摂取カロリー＜消費カロリー
が鉄則と言いました。
「だったら、摂取＜消費なら
何を食べても大丈夫じゃん！」
という声が飛んできそうですが、
残念ながら、そうではないです。
3大栄養素をご存じですか？
炭水化物・タンパク質・脂質
この3つを毎日しっかり
摂らないと、健康的には
痩せられません。
お菓子ばかりで
摂取カロリーを満たすと、
タンパク質が圧倒的に
不足してしまうんです。
ポテチ、チョコ、
クッキー、グミ…
これらの栄養成分表示を
後で見てみてください。
炭水化物や脂質が多く、
タンパク質が少ない
というのがほとんどです。
筋肉を維持するには、
タンパク質の摂取が
とても重要です。
また、タンパク質を
しっかり摂取することで、
食欲を抑えることができます。
タンパク質を摂ることで、
消化管ホルモンが活発になり、
また、胃のホルモンの分泌が
減ることで、
満腹感を持続させることが
できます。
確かに、プロテインを飲んだ
後は、ジュースを飲んだ後よりも
お腹が空きにくいです。
ということから、
タンパク質の量を摂取カロリー
の30％ぐらい摂ることを
意識してみてください。
1日の摂取カロリーが1800kcal
の場合は、
1800kcal×0.3＝540kcal
540÷4＝135g
（タンパク質1g＝4kcal）
これを意識するだけでも、
辛い空腹感との戦いを最小限に
抑えられると思います。
ですので、3食しっかり
食べるのを基本とし、
間食でプロテインと少量の
お菓子を食べるなら
問題はないです。
それで僕は、
1カ月に3㎏体重を落とす
ことができました。
ただ、意識しないと
摂取＞消費になってしまうので、
一回のおやつタイムで
食べられる分だけのおやつを
買うことをオススメします。
買い置きは×です。
ということで、
どんな食べ物を食べても、
摂取カロリー＞消費カロリー
になれば、体重は増える
というのが今回のまとめです。
カロリー計算はかなり
地味ですが、
それが痩せる
ことに繋がりますので
ぜひ、続けてみてください。
今回はこの辺で終わり
たいと思います。
それではまた！
