偏差値30からカリフォルニア大学バークレー校に合格した元ヤンだった人から学ぶ、ダイエットを成功させるための思考術。

どうも!よっちです。

昨日、偶然テレビを見ていたら

偏差値30からカリフォルニア大学
バークレー校に合格するという

 

大逆転ストーリーを
やっていたので、

これは面白いと思い、
つい見てしまいました。

いやー、マジですげーと思いました。

 

バークレー校って東大よりもずっと
ランキングが高くて、

 

世界大学ランキングによると
東大が26位で、バークレーは8位
です。(10年前)

それを偏差値30から合格したって…

恐ろしいですよね。

 

という感じで、今日はこの人の
物語にダイエットの成功の秘訣が

隠されていたので、ダイエットに
成功するか不安という人は、

読み進めてみてください。
行動の基準値が跳ね上がると
思います。

 

目次

夢を大きく掲げ、正しく努力すれば才能なんて関係ない

この物語の主人公である、
鈴木琢也さんは、

中学生の頃、家庭環境が
悪かったため

大いにグレてしまいました。

 

警察にお世話になることも
多々あり、その度に

親と激しい口論となっていました。

そんなこんなで、
高校は偏差値30の学校に
進学しましたが、

 

その後も全く
勉強をせずに

先輩に紹介された
とび職に就きました。

とここまでは、
普通にありそうな
物語ですが、

 

ここからガラッと一変します。

鈴木さんの父は
外資系生命保険の営業マンで、
家族のために、逃げずに
死ぬ気で営業活動を続けた結果、

開発したプログラムが大きな成功を
収め、ハワイで表彰されるほどの
成果を上げました。

 

そして自分の父の偉大さに
初めて気づいたのです。

そこから鈴木さんの心は
燃え出し、お金のためだけでなく、

情熱をもって社会に貢献したいという
思いから、父と同じ営業マンを目指します。

 

漢字も読めない状態でしたが、

情報系の専門学校に入学

情報処理の国家資格を取得

IT系の営業職に転職

 

この時点で、めちゃくちゃ
すごいですよね笑

でもここからがもっと
ヤバいんです。

ちょうど転職したときが
リーマンショックと重なり、

 

会社は取引先を失うなど
大混乱状態でしたが、

突然、アメリカ行きを決意します。

そう考えたのは、この状況下でも
いい成績を出している上司は、

 

皆いい大学に出ているという
理由からでした。

ただそれだけです。

そして24歳の時に
中学生以下の英語力の
状態で渡米します。

 

語学学校、短期大学を経て、
バークレー校に進むという
とてつもなく大きな目標
を掲げましたが、

まずその語学学校では、
周りが何を話しているかわからない。

日本人の友達もいないので、
誰とも会話できないわけです。

 

普通は泣きたくなりますよね笑

でも、英語からは絶対に逃げずに
基礎から徹底的に勉強し始めました。

 

ここがものすごく大切で、
基礎を飛ばすと挫折します。

 

ダイエットで食事・運動・睡眠
の基礎を学ばずに、ダイエットを
続けた場合、

自分で何をすればいいのかを
考えられないので、

いつも誰かの言葉に振り回され
続け、最終的には全てが
中途半端に終わってしまいます。

 

つまり、どんなに大きな目標を掲げても
正しい努力ができないと挫折
してしまうということです。

どんなに頑張っていてもその方向
が逆向きだったら、

いつまで経ってもゴールには
辿り着けません。

 

ですので、まずは表面的な
理解に留まらず、

基礎を徹底的に学べば、
痩せる才能なんてなくても

ダイエットに成功することが
できます

 

話を戻しますが、
英語の基礎を学び続けたことが
実を結び、

1年で短期大学に
進むことができました。

しかし、短期大学は
語学学校とは英語のレベルが
桁違いで、

 

授業では、先生が何を言っているのか
さっぱりわかりませんでした。

しかし、ここでも諦めずに
英語の勉強を工夫して継続
しました。

2年後、バークレー校に進学
するために、志望動機書
を書くのですが、

 

バークレー校の先輩に
仮提出したところ、

「僕が審査員だったら
君は合格させない」

と言われました。

 

それは、文章が偽りで
自分の本心で全く
書かれていなかったからでした。

 

なぜダイエットに成功したいのかを忘れない

鈴木さんは、自分がバークレー校に
進みたい理由を完全に忘れていました。

ダイエットでも途中で成功したい
理由を見失いがちです。

「とにかく体重を50㎏にしたい!
そのためには血を吐こうが頑張る!」

 

というように、体重ばかりに
気を取られ、

理想としていた体型になる
ということを忘れてしまう。

これだと、真の成功は
収められません。

 

なぜ、ダイエットに成功したいのかを
常に自分に問うべきです。

軸をブラさないように
十分気を付けましょう。

 

話を戻します。

鈴木さんは
”家族の期待に応えたい”

という思いを志望動機書に
嘘偽りなく綴った結果、

 

バークレー校に見事
合格しました。

とんでもないですよね笑笑

でも、この人のスタート地点を
思い出してください。

 

偏差値30です。

では、なぜ名門バークレー校に
合格できたのか。

それは、〇〇なことをとことん
続けたからです。

 

ここに全て集約されています。

 

めちゃくちゃ地味なことを泥臭く継続する

結論から言うと、”地味”なことです。

鈴木さんは毎日毎日、
英語と向き合い続けました。

それって、決して派手ではないですよね。

 

多くの人は、すごいものを
手に入れるためには

何か特別な方法が
あるのではないかと

色々探しがちですが、
そんなものはこの世の中に
ないのです。

 

○〇を飲めば、一ヶ月で-10kg
○〇に乗るだけで、筋肉が付く
〇〇を着るだけで、ポッコリお腹が解消する

全部、商売目的のための
謳い文句です。

成功するには
地味なことを続ける以外に
選択肢はないのです。

 

・毎食、食事内容を記録する、
・PFCバランスを徹底する、
・8時間睡眠を確保する、
・週3で筋トレする

全て地味です。

ですが、地味なことを続けられた
人だけが、成功を手にするのです。

 

大事なことなので、もう一度言います。

”地味”なことを続けれられた人だけが、
成功を手にすることができる

これをダイエットする上で忘れないで
ほしいです。

 

周りにもいい影響を与えることができる

最後に、鈴木さんはバークレー校に
合格したことで、

自分の家族や友人にも
いい影響を与えていました。

父は大変難しいと言われている
税理士資格を取得し、

 

友人たちは色々なことに
挑戦しました。

つまり、本気で頑張っている人
は周りに勇気と希望を与えるのです。

ダイエットだって、始めた頃は
周りにネガティブなことを言われる

 

かもしれませんが、ダイエットに成功
すれば、「俺(私)も頑張ってみよう!」

と思わさせることができるのです。

周りからも認められ、自分の
存在意義というものをはっきり
認識することができるのです。

 

だから、本気で正しく努力
したということは決して
無駄にはなりません。

自分が決めた目標に向かって
毎日やるべきことを徹底的に
こなしていきましょう!

 

という感じで、鈴木さんからは
学ぶものが多かったです。

現在は、コンサルティング会社
で働きながら、

自分のように変わりたいと思った人を
より現実的にサポートしていくために

 

教壇に立てるようになるために
日々努めているそうです。

ダイエットでの成功の先に
あるものをしっかり考え、

今できることに力を
注いでいきましょう。

 

今回はこの辺で
終わりたいと思います。

それではまた!