”変わりたい”という想いがあれば、絶対に変われる。と、20年間生きて学んだ話。

どうも!よっちです。

 

”こんな自分が嫌だ、とにかく変わりたい。”

僕は高校生の頃、自分が嫌いで嫌いで
とにかくこんな自分を変えたいと
強く思っていました。

というのも僕が高校生だった頃は、

 

何やっても上手くいかない、
何に対しても弱気、
全て中途半端、、、

残念なくらいダメダメな人間でした。

でも、唯一の救いはそんな自分を
変えたいという気持ちがあったことです。

その気持ちがあったからこそ、
今の自分があると思うので、

 

変わりたいと想う気持ちがあれば、
いつからでも変われる。

ということを高校の頃の部活動から
現在に至るまでを
振り返りながら
話していきたいと
思います。

目次

やればやるほど下手になっていったバレーボール

僕は高校生の頃、バレーボール部で、
県ベスト4を目指して毎日頑張っていました。

平日は16:00~19:00まで練習を行い、
土日、祝日は学校で練習したり、
他校と練習試合を行うことが多かったです。

そんな感じで、バレーボール漬けの日々を
送っていたのですが、僕は部活が嫌いでした。

 

それはチームメイトに自分を
毎日のように否定されたからです。

何かと僕がミスをすると、

「マジで下手だな」とか、
「バレー辞めれば?」とか、
「あっちのチームのリベロは上手いなー」
(※僕のポジションはリベロでした)

 

と、それ言わなくてもよくね?
ってことを延々と言ってきました。

これ以上言うと、愚痴みたいに
なってしまうので控えますが、

そういう理由で、僕は部活が
好きではありませんでした。

 

だから、部活が始まる前の
時間はとっても憂鬱で、

何のためにやっているんだろうと、
いつも心の中はモヤモヤしていました。

確かに、県ベスト4という目標は
掲げていましたが、チームメイトと
共に過ごしている内に、

その目標を達成しようという
熱い気持ちもどこかへと消えて
いってしまいました。

 

そんな状態で練習に
取り組んでいたので、
僕は一向に上達しませんでした。

「早く練習終わらないかなー。」

「練習試合行きたいくないなー。」

 

そんなことばっか考えていたので、
部活には集中できず、

スキルを向上させる気持ちも薄まってましたし、
小さなミスまでチームメイトに責められることで、

逆にどんどん下手になるという
現象が起こりました。

 

なので、ほんとに無駄な時間を
過ごしていたなと思います。

そうして罵声を浴びさせながらも、
僕は部活動の意味を見出せずに
続けていたのですが、

キッカケは特にありませんでしたが、
不意に思ったことがありました。

変わりたいという気持ちがあれば、いつでも変わることができると実感した。

ある日、

家に帰る道中、自転車をこいでいる時に

「自分はほんとにこのままでいいのか?」

と不意に疑問に思いました。

 

その時の自分は、ただ時間が
過ぎ去るのを一方的に待っているだけで、

自分を成長させようという
ハングリー精神なんてほとんど
ありませんでした。

 

毎日が苦痛で、どういう人生を送りたいのか?
どういう人間になりたいのか?

なんてことは全然考えらなかったのですが、

「このままでは、絶対にダメだ。
 達成感もないし、充実感もないし、
 満足感もない。こんな人生面白くねー。」

そう思ったわけです。

 

じゃ―どうすれば、面白い人生を
これから送れるのか?って考えたときに、

”自分を変えることじゃないか??”

に、辿り着いたのです。

 

何やっても上手くいかない自分、
何に取り組んでも中途半端な自分、
何に対しても弱気な自分。

まずはそこを直すことが
一番重要なんじゃないか?

という部分に気づきました。

 

そこから自分を変えることに
フォーカスし始めます。

まずは多くの時間を割いている
バレーボールには全力で取り組もうと
思うようになりました。

もちろん、チームでベスト4目指すぞ!
とはなりませんでしたが、

 

自分のスキルを磨くことはできるので、
チームのためではなく、

己のためにひたすらレシーブと
トスの練習をするようになりました。

周りからなんて言われようがどうでもいい。
僕は昨日よりも上に行くんだという感じで、
マインドをシフトしました。

 

それ以前は、自分を否定されたときに
「そんなに僕って価値のない人間なのか?」

と思っていたのですが、
仮に価値がないなら、
価値ある人間になればいいだけの話じゃん。と、

自分を変えようという想いが
強くなったことで、思える
ようになりました。

 

そして、部活を引退し、高校を卒業し、
都内にある大学に入学しました。

進学後も、もっと自分に自信を持ちたい!
自分を変えたい!ということで、

僕はなんとなく校内にある
ジムを利用することにしました。

 

そして友人にトレーニングを
教えてもらいながらも、

3ヶ月間続けたところ、
自分の体に異変が生じました。

 

なんと、薄っぺらかった胸筋が
盛り上がっていたのです。

普段あまり鏡は見なかったので、
全然気づかなかったのですが、

久しぶりに自分の体を鏡で見ると
そこには、様変わりした僕が
映っていました。

 

「噓でしょ!?ナニコレ??」

と体が変わったことに
驚いた瞬間というのは、

今でも鮮明に覚えています笑

 

体の変化を実感できたことで
さらにやる気は倍増し、

僕は体を変えることに
どんどん夢中になっていきました。

そしてトレーニングを始めて
半年が過ぎる頃には、

友人や家族から褒められるようになりました。

 

これまで褒められるという
ことはあまりなかったので、

とても新鮮な感じがして、
嬉しさが込み上げてきましたね。

その時に、人から褒められる、
称えられることで、人生が
豊かになるんだなと感じました。

 

 

それから、今度は腹筋を割るために
体脂肪を落とすことにチャレンジ
してみることにしました。

そうです、ダイエットです。

生まれて初めてのダイエットでしたが、
そこでも僕はさらに自分を変えてやるんだ!

 

という想いがあったので、
ダイエットに打ち込みました。

その結果、4ヶ月で7㎏の減量を
達成し、シックスパックを
手に入れることができたのです。

 

つまり、何が伝えたいのかと言いますと、
変わりたいという想いが少しでもあるなら、
絶対に変わることができるということです。

それを僕は自分の体験を通して学びました。

 

”変わりたいと思っている人を変えたい”。それが僕の人生の軸。

こういう人生を経て、
僕は変わりたいと思っている人を
変えられるような人間になりたい。

と強く思うようになりました。

 

で、僕はトレーニングと
ダイエットによって自分を
変えることができたので、

そのトレーニング&ダイエットで
多くの人をいい方向に導いてあげたい
という考えに至りました。

まさかね、5年前の僕からしたら
今の自分がダイエットの発信を
しているなんて信じられないことだと
思います。

 

でもそれは、過去の自分が己を変えたい
一心で現状に立ち向かってきたからこそ、

確立することができた人生の軸だと
思っています。

もし自分を変えようとは思わずに、
のほほんと生きていたら、

 

面白みがなく、充実感もなく
達成感もなく、幸せも感じない。

そんな人生を送っていたと思います。

考えるだけでゾッとします。

 

でも、自分を変えたいという
想いがあれば、いつからでも
変わることができます。

30代でも、50代でも、70代でも、
想いがあれば関係ありません。

ですので、

 

脚を細くしたい、
くびれを手に入れたい、
ポッコリお腹を解消したい、、、

のであれば、僕は全力で協力します。

そしてその想いは、一生続く
わけではありませんので、

 

早いうちに行動に移すことが
とても大事です。

鉄は熱いうちに打て
という言葉がある通りにね。

その想いが消える前に
ぜひともダイエットに
取り組んでほしいと思います。

 

では今回の話をまとめると、

・ボーっと毎日を過ごしていても人生は豊かにならない
・変わりたいという想いがあれば、変わることができる
・”変わりたい人を変える”ことが、僕の人生の軸。

ということでした。

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

それではまた!