どうも!よっちです。
先日、2日間かけて山梨の
大月市までスマホを持たずに
ママチャリで行って帰ってきました笑
僕は世田谷住みなので、
距離としては往復200km弱ですね。
「おいおい、なんでそんなことしてんの?w」
って声があちこちから
聞こえてきそうですが、
今回の旅の目的は、
”ちょっと足が止まるような
新しい挑戦をしたかった”
というものです。
やっぱり、「無理じゃね?」
って思うことに挑戦し、
達成することで人生が
豊かになると思うんです。
ダイエットもそうですよね。
「今日からダイエットする!」
と周りに公言しても、
「君には無理だよ」とか、
「3日坊主にならないでね笑笑」とか、
「すぐリバウンドするだけでしょw」
みたいな感じで、周りの人から
批判されるはずです。
でもそこで、マイナスの声に押されずに
目標としていた10kgを達成したら
どうでしょう。
そのマイナスの言葉は
「信じられない、、、」
「そんなに顔小さかったっけ?」
「めちゃめちゃ痩せたね!」
とプラスに変わります。
そして自分自身も
言葉に表せないような
達成感を得ることができますし、
語りがいのある人生にも
なると思うんです。
だから、何が言いたいのかと言いますと、
反対されるくらい大きな目標に向かって
突き進む方が、
何も挑戦しないでのほほんと過ごす
毎日より、充実するんです。
というわけで、ちょっと前置きが
長くなりましたが、
僕が今回の旅で得たものに
ついて話していきたいと思います。
ちなみに世田谷から大月までは、
ちょっとルートは違いますけど
こんな感じで走りました。
(16時間になってるのは歩きの場合です笑。
なぜか自転車の経路がでなかった。)
目次
世田谷区~八王子。まずここまでが遠すぎ泣。
まずですが、僕は朝の9時前に家を出ました。
で、お昼ごはんは八王子の高尾山の麓で
食べようと思っていたのですが、
高尾山までが想像以上に遠かったです。
だいたいこの赤丸辺りです。
僕の学校から高尾山を見ることが
できるので、そんなに遠くないだろうと
思っていたのですが、
13時過ぎに着いたので4時間くらい
かかりましたね。想像の10倍遠かったです泣。
で、スマホも持ってないので
今自分がどこにいるのかも
微妙だし、
ちゃんと八王子に向かえているのか?
と不安になったりもしました。
ダイエットでも、本当にこの方法で
大丈夫なの?と不安になることが
あると思うのですが、
やっぱり、今回の場合で言う
”地図”が必要不可欠です。
なぜなら、正しい方法で
できていないと、全然
痩せられないとか、
痩せてもリバウンドしてしまう
という事態を招いてしまうからです。
それでは、膨大な時間を
失って、最終的には痩せるのを
諦めることにもなりかねないので、
正しい普遍的な知識(地図)を
手に入れる必要があります。
それはこの人なら信用できる
という人から、学ぶのが
一番早いかなと思います。
ネットの無料情報で集めると
なると、中々に難しいので…
話を戻しますが、
高尾山まで4時間
かかったわけですが、
ここはまだまだ通過点に
過ぎないのです。
ここから地獄の大垂水峠を
登っていきます。
標高約400m。地獄の大垂水峠を突破!!!
高尾山の脇を通って山梨に
向かったのですが、
えぐいレベルできつかったです笑。
「マジでどんだけ坂続くんだよ泣泣」
と、声に出してしまうほどでした。
でも、そんな風に思っていても
決して戻ろうとは思いませんでしたね。
どんなに遅くても立ち止まっても
歩いてでも、山梨に行く!
という目標があったので
僕は意地でも進みました。
そして、1時間弱くらい坂道を
登り続けた先に、
『大垂水峠』
という上り坂終了の
お知らせ看板を見て、
「よっしゃ――!!」
と声を上げました。
超嬉しかったですね笑。
で、そこに到達して肌で感じたことは
どんなに大変でも、諦めずに
進み続ければ、必ず困難を
乗り越えることができるんだな
ということです。
ダイエットには
停滞期という体重が減らない
時期がありますが、
半数以上の人が、
この停滞期に差し掛かると
ダイエットを辞めてしまいます。
でも、逆にその体重が減らない
辛い時期を乗り越えた人だけが、
目標を達成することができるのです。
だから、ありきたりかもしれませんが
諦めなければ夢は叶うのです。
ONE OK ROCKの『努努』
という曲にも
~夢は逃げないよ、勘違いしてるんじゃない
そうさ、逃げるのは自分自身。
ねーそうだろ?皆どうなの?~
とある通り、夢は逃げないんです。
自分がそれに向かって、歩み続ければ
どんなに高い目標でも達成できるんです。
だから、結果が出なくても
決して諦めないでほしいです。
で、大垂水峠を越えたわけですが、
その後は下り坂です。
あんなに気持ちの良い下り坂は
初めてでしたね。
10分近く、顔に当たる涼しい風を
受けながら、爽快に走り抜けました。
辛さの後にはご褒美が待っていると
山が教えてくれました。
400mの大垂水峠をママチャリで
乗り越えたのは一生の思い出です笑。
家を出て9時間。やっと大月市に到着したけど…!?
大垂水峠を抜け、その後
綺麗な川や山を眺めながら
4時間近く自転車をこぎ続け、
やっとの思いで大月市に
到着しました。
いやー、長かったですね笑。
ここで本来なら、めちゃくちゃ
喜ぶはずですが、僕にそんな
ゆとりはありませんでした。
何でだと思います?
正解はですね、
外で寝るという、
不安要素しかないことが
待っていたからです。
僕はこれまでに、外で
寝たことはありません。
それに、出発前に山梨について
調べたら、ツキノワグマが出る
という情報もありました。
怖すぎる笑笑。
他にもひったくりに会わないかとか
色々思いましたが、
その日は運よく、
セブンイレブンの中にある
休憩所で休むことができました。
セブンイレブンには感謝しかないです。
(ただ、入り口のドアが全開で
寒すぎのあまり眠れませんでしたが笑)
でも、クマに襲われたり、
ひったくりに会うといったことは
一切起こりませんでした。
つまり、不安に思っていることの
ほとんどが実際には起きないんです。
ダイエットも最初は、
「自分にも痩せられるのかな?」
「ダイエットって辛いのかな?」
「お金かけて痩せられなかったらどうしよう」
と不安に思うことがたくさん
あると思うのですが、
いざやってみると、
最初に不安に思っていたことは
実際には起こりえないのです。
なので、不安に思っていて中々
一歩目が踏み出せないのであれば、
今この瞬間にやるという決断を
してほしいと思います。
結局、今決断してしまった方が
時間を圧倒的に節約することが
できるのでね。
もし半年後にやるという決断を
したら、半年という時間が
戻らないものとなってしまうんです。
半年あったら、どれだけ
痩せることができるだろうか。
軽く10kgの脂肪は落とせます。
なので、不安に思うかもしれませんが、
今決断してやり始めた方が圧倒的に得なんです。
考えすぎると、余計足が止まってしまうので、
何とかなるっしょ!の気持ちで一歩目を
踏み出してみて下さい。
今ですよ、今!
大月市から世田谷の自宅に帰還!本当に濃すぎる2日間だった。
大月市のセブンを朝の4時に出て、
世田谷に14時くらいに
着きました。
さすがに一睡もできなかったので、
途中、休憩をかなり多く取った
こともあって10時間くらい帰るのに
かかりましたね。
朝は凍るような風が頬を
すり抜けるし、寝てない状態で
大垂水峠を登るのも行き以上に大変だったし、
汗が下り坂で冷えて、
帰りの道中2時間くらい寒かったし、
途中からは、片方の足を
片方の手で押さないと自転車が
進まないという満身創痍の
状態でした。
それでも何とか家に
帰ってくることができ、
心の底から達成感を
得られたと同時に
物凄い安心感にも包まれました。
諦めなければ目標は
達成できるということを
肌で体感できたのは、
本当に大きな収穫だったと
思います。
それに家の暖かい布団で
寝られることへの感謝の
気持ちも強まりました。
当たり前のことは当たり前ではない。
そう、山梨旅で学びました。
あと、肉体的限界も超越することが
できたので、なんか辛いことがあっても、
「あの旅に比べればこんなの余裕っしょ!」
という、タフさも身につけることができました。
30時間も寝ずに自転車をこぎ続けるより
辛いことはそうそうないと思います笑。
ただ、健康的ではないので
このようなことは以後気を付けますが、、、
今回、めちゃめちゃ大変でしたが
この挑戦をして本当によかったなって思います。
再度、山梨旅で得たことをまとめますと、
・新しいことに挑戦することで
人生が充実したものとなる
・立ち止まっても、上手くいかなくても、
諦めずに目標に向かっていけば、
必ず達成することができる
・不安に思っていることは実際に起きないから、
今この瞬間に決断すべし
ということでした。
これからも定期的に
新しいことに挑戦して、
人生経験を積んでいきたいと思います。
で、その度にこうして
ブログにアウトプット
していきます!
にしても、今回の旅は
今までに感じたことがない
くらいの疲労感を感じました笑。
家に帰ってお風呂に入り、
(これまた気絶するレベルで
気持ちよかった)
布団に入ったら、
まさかの14時間くらい
寝てしまいました。
こんなに寝たのは赤ちゃんぶりですw。
もう当分、自転車旅は
十分って感じです笑。
それではこの辺で!